ローン比較大事典

カツラについて

カツラについて
現在、男女とわず髪についての悩みをもっている人はたくさんいます。
カツラを使用するのは、育毛増毛植毛を考えた結果、
最終手段としてカツラを使用する人が多いようです。

たしかにカツラは目に見えてすぐ結果を出すことができ、また一度購入してしまえば、多少のメンテナンスは必要ですが持続して多額のお 金を必要としません。
カツラについて

さらに髪自体をどうにかするわけではないので、安心感はあります。

カツラの購入方法はさまざまで、大手メーカーは皆さんよくご存知と思いますが、
老舗メーカーや医療系メーカーなどたくさんあります。その中から実際に自分に合ったカツラを見つけることは
意外と難しいと思います。やはり自分の目でみて、さわって、自分にあったものを探すことをお勧めします。

また、金額は高くなってしまいますが、オーダーメードというものもあります。
自分の頭のサイズ等明確にはかり、自分だけの自分のためのカツラを作成することもできます。

素材

素材
  • 人毛
    大半は中国産(髪の質が日本人の髪質に似ているため)のようです。人毛を加工するため原価は高くなります。また数ヶ月経つと、紫外線の影響などで髪が赤くなってくるので、染める必要が出てきます。
  • 人工毛
    人工毛の特徴は、大量に生産できるので製造原価は人毛に比べて安くなます。質によって自身の毛との不自然さもかなり目立つ為、サンプルを確認した方がいいでしょう。また時間が経つと静電気によって毛先がチリチリになる事もあるようです。

タイプ

タイプ
  • ピン止めタイプ(両面テープ併用もあり)
    カツラに付いている特殊なピンで、土台を自毛にはさんで止める、昔ながらのタイプで非常に取れやすく、
    前にかがんだり、走るとズレやすいです。
    大手メーカーなら40万から70万、理髪店などでは20〜30万が相場のようです。
  • 結毛タイプ
    自毛の1本1本に、数本の束を糸で結びつけて固定するタイプと、人工膜の周りを自毛と結びつけたり
    接着剤で固定するタイプがあります。部分的に必要な場合に使い取外しはできません。
    自毛が伸びると浮いてくる為、再度調整が必要になります。
    自毛に、数本の束を糸で結びつけるタイプは1本/50円〜100円。
    別途取付工賃あり、1本/5円程度(メーカーにより、本数によって人工毛価格が変動する場合あり)です。
  • 編み込みタイプ(両面テープ併用あり)
    自毛に糸を編み込んでカツラの土台を作り、その土台にネットベースのカツラを結びつけるタイプですので
    取外しの必要がありません。ネットベースの隙間から自毛を引き出して、
    カツラの毛とミックスするので自然に見えます。結毛タイプと同じように自毛が伸びると浮いてくるので、
    再度調整が必要になります。
  • 頭皮密着タイプ
    極薄の人工膜を頭皮に直接貼り付けるタイプ。通気性があり、メーカーにより接着方法や寿命が違います。